現場の窮状は「店から一部で聞いています」
現場からの窮状の訴えがどのくらいあるかについて、しまむらの企画室は、取材にこう答えた。
「そういった話は、店から一部で聞いています。休みたい、辞めたいという声もあるようです。一番大変な思いをしているのは現場の方たちですので、客に咳エチケットのお願いをしたり、マスクやハンドジェルは追加で送ったりするなど迅速に対応しています。カゴなどを拭く洗剤は、薄めて除菌剤にもなると裏付けも取れています」
今後、多数ある路面店でも休業することは考えていないという。
「お客さまの生活必需品の供給を満たすため、可能な限り営業を継続したいと考えています。従業員の健康と安全を最優先とし、折り込みチラシを減らして客が集まらないように対応を強化していきます」