女優の岡江久美子さんが2020年4月23日に新型コロナウイルスによる肺炎で死去した。63歳だった。
「ゴゴスマ」(TBS系)などでは事務所の発表として、3日に微熱、6日に容体が急変したと報道。併せて、岡江さんが昨年末に乳がんの手術を受け、2020年1月から2月中旬までには放射線治療を受けており、免疫力の低下が懸念されていたと伝えた。
「え、、、岡江久美子さん、ショックすぎる」
岡江さんの突然の訃報を受け、ネット上は大きな驚きに包まれている。あるツイッターアカウントは、「え、、、岡江久美子さん、ショックすぎる」と驚きを隠せない様子。また、別のアカウントは「志村けんさんに続いて岡江久美子さんも...ご冥福をお祈りします...」と、3月29日に、やはり、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさん(享年70)に続き、相次いで著名な芸能人が亡くなったことへの驚きをつづっている。
他にも、「岡江久美子さんの訃報、ショックです。はなまるカフェでの明るく、気さくな姿」と、岡江さんが2014年3月まで17年間にわたって出演していた「はなまるマーケット」(TBS系)に思いを馳せつつ、岡江さんを偲ぶ気持ちをツイート。同番組で岡江さんは俳優の薬丸裕英さん(54)と共に番組司会として軽妙なやり取りで視聴者を楽しませており、他にも、「岡江久美子さんがコロナで、、、はなまるマーケットでお馴染みだけどドラマで言えば天までとどけが印象に残ってるなぁ。ご冥福をお祈りします」と、1991年から2004年まで放送されていたドラマ「天までとどけ」(TBS系)に岡江さんが出演していたことを懐かしむ声も上がっている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)