NMB村瀬紗英、「リモート会見」を満喫 「すごく嬉しくて...」のポイント

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   新型コロナウイルスの感染拡大で芸能イベントの中止が続くなか、NMB48の「おしゃれ番長」として知られる村瀬紗英さん(23)が2020年4月22日、テレビ会議システムの「Zoom(ズーム)」を活用した記者会見を開いた。

   村瀬さんの初の写真集「Sがいい」(主婦と生活社)が、この日に発売日を迎えたことを記念した会見だ。自宅でも会話する時間が少ないという村瀬さんは、写真集をPRしながら「こうしたところで久しぶりにしゃべれて楽しいです」などと喜んでいた。

  • テレビ会議システムの「Zoom(ズーム)」を活用して記者会見したNMB48の村瀬紗英さん。22人の記者が取材した(C)主婦と生活社
    テレビ会議システムの「Zoom(ズーム)」を活用して記者会見したNMB48の村瀬紗英さん。22人の記者が取材した(C)主婦と生活社
  • お気に入りのカットを紹介するNMB48の村瀬紗英さん(C)主婦と生活社
    お気に入りのカットを紹介するNMB48の村瀬紗英さん(C)主婦と生活社
  • テレビ会議システムの「Zoom(ズーム)」を活用して記者会見したNMB48の村瀬紗英さん。22人の記者が取材した(C)主婦と生活社
  • お気に入りのカットを紹介するNMB48の村瀬紗英さん(C)主婦と生活社

校了翌日には緊急事態宣言

   タイトル「Sがいい」には、「セクシー、スマイル、サディスティック、紗英」といった多くの意味を込めたといい、村瀬さんは

「セクシーな感じとかナチュラルな感じとかがいっぱい詰まっている」

などとPR。3週間にわたる撮影準備期間ではジムに通ったりユーチューブで調べて家で筋トレに励んだりしたのに加えて、「トマトといちごを主食にして」ダイエットしたといい、お気に入りのカットには「その思い出のいちごを持っている写真」を挙げた。

   撮影は1月下旬に韓国で行われ、緊急事態宣言が発出される前日の4月6日に校了。担当編集者は

「もう2~3日遅ければ、コロナの影響で韓国にも行けなかった」
「もう1日遅かったら校了すらできなかったという綱渡りなスケジュールで、なんとか無事に発売日まで無事にこぎ着けられた」

などとふり返った。

チャット機能で「挙手」、指名されたらマイクで質問

   当初は4月25日に東京・渋谷で記念イベントが予定されていたが、新型コロナの影響でオンライン会見に変更された。会見では、担当編集者が都内の自宅から司会進行を務め、村瀬さんが大阪市内の所属事務所オフィスから写真集をPR。22人の記者が取材した。記者はチャット機能で「はい!●●の●●です!」と「挙手」。司会者が指名するとマイクを使って質問する形式だ。

   NMB48でも劇場公演やイベントができなくなり、メンバーも不要不急の外出を避ける日々が続いている。こういった日々を

「家にいると、お菓子とか誘惑がすごい。少しでも罪悪感を消すためにユーチューブで筋トレを調べたり、毎日半身浴して汗を流したりしている」

という村瀬さんは、オンライン会見の感想を聞かれて

「普段からあんまり緊張したことないんですけど、こうして画面越しとかでも、ちゃんと声とかを感じて会話できるのがすごく嬉しくて...。普段、おうちでしゃべることも少ないし...。こうしたところで久しぶりにしゃべれて楽しいです」

と話し、久々の会話を楽しんだ様子だった。

   初版3万3000部で、発売前の3月13日の時点で3000部の増刷が決まっている。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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