出演者の不祥事で「使えるシーン」が減ってしまう
番組放送中には、「徳井さん映さないように編集されてるっぽいから違和感が 一瞬画質悪くなる気がするのは私だけ?」という声が上がるなど、本来なら徳井さんが映っていたシーンで本人を映さないよう、画面を拡大してトリミングしたのではないかとの声が上がるほど、その姿の隠れぶりは際立っていた。もちろん、番組放送中には「しゃべくり007の総集編。もういいから徳井は復帰してくれ」と、活動休止期間が明けた以上、その姿は映されるべきであるとする声も上がっていたが、やはり、その風当たりは厳しい。
「過ちを犯した芸能人が映っている番組」が顔へのボカシをした上で放送され、それに対して非難の声が上がるということはこれまでにも起きていたが、今回はそれに輪をかけて「新型コロナウイルスが流行中である」という致命的な要素が加わっている。
ウイルスの流行のために総集編をやるにも、徳井さんは毎週のようにトークの中心に躍り出ていたため、使えるシーンそのものが限られてしまう。