シャープのインターネットにつないで操作する「IOT製品」が、2020年4月21日午前から一部の機能が使えなくなっている。
同社広報は取材に「マスク販売の影響が出ている可能性がある」と話す。
10時からマスク販売開始...アクセス殺到
「SHARPのエアコンなんだけど、スマホアプリからのリモート操作がログインできない」「ホットクック(自動調理鍋)のアプリも全く使えなくなってた」ーー。21日10時ごろから、こうした声がツイッターで相次いだ。
シャープ広報はJ-CASTニュースの取材に、事象は把握しているとし、原因は「マスク販売の影響が出ている可能性がある」と話す。
シャープは21日10時からマスクを同社のサイトで販売しており、11時時点ではアクセス殺到のためか、閲覧できなくなっている。
詳細については調査中で、復旧のめどは立っていないという。