ウエンツ瑛士、「しゃべり」がつまらなくなった!? 英語上達の「代償」を自虐

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   タレントのウエンツ瑛士さんが2020年4月19日、テレビ番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演し、留学先での思い出や語学の弊害について語っている。

  • ウエンツさんの公式サイトより
    ウエンツさんの公式サイトより
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オチを先に言ってしまう理由は「文法」?

   ウエンツさんは2018年、当時MCを務めていたテレビ番組「火曜サプライズ」(日本テレビ系)にて芸能活動の休止、及び英国への留学を宣言。舞台と語学を勉強するため単身英国へ渡った彼は20年春、日本に帰国し、現在徐々に仕事を増やしている最中だ。

   英国での生活は大きな財産となったと同時に白髪が生えてしまうほどの多忙ぶりだったことが明かしたウエンツさん。留学当初は一切日本語を使わない生活で英語を鍛えていたそう。その弊害か、マネージャーの結婚式で放映するお祝いのVTRを撮影する為4カ月振りに日本語を喋ったところ、それを見た業界人から「どうしたの...」「エピソードが一個も面白くない」と心配の声が届いたという。

   ウエンツさんは「忘れるんだと思う。喋り方とか...」と前置きしながらも、英語の文法は日本語と語順が逆であり、結論を冒頭に置くことから会話の「オチ」から言うようになってしまったと解説した。

   この芸能人としては致命的な現象に対し、MCの上田晋也さんは「日本で1年間トレーニングしてきな?」と、「日本語の訓練」が必要ではないかと提案。しかし、ウエンツさんは今回の留学で「自己表現はしっかりしなさい」と教わった為、「変に自信がついた」とのことだ。少し心配されたぐらいでは「間違いなく落ち込まない」と笑顔を見せている。

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