お笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇さんと駒場孝さんが2020年4月15日テレビ番組「今ちゃんの『実は...』」(ABCテレビ)に出演し、「M-1グランプリ」優勝後の大ブレークで起こったとある「変化」について話している。
相方が「品川プリンスホテルを品プリと呼ぶようになった」と落胆
MCを務める今田耕司さんが新たにレギュラーメンバーとなったミルクボーイの2人に、「最近『実は...』と思った話は?」と問いかけることから始まったこの日の放送。
そんな問いかけに対し、駒場さんは「色々忙しくさせてもらって、内海と僕は変わらないつもりでおったんですけど、最近内海の語尾が...ちょっと標準語で...」と遠慮がちに話し始めた。
「M-1グランプリ」で見事優勝を勝ち取ったことから必然的に東京での仕事が多くなったためか、内海さんが「そうなんだ!」と相槌を打ったり、品川プリンスホテルを「品プリ」と略すようになったそうだ。また、あるときは記者会見で「(新型コロナウイルスの影響により)劇場(の出演が)なくなってどうですか?」と質問され、「仕事なんかなんぼでもある」とコメントしたとも暴露した。
内海さんは反論するが...
一方内海さんは「舞台ないですけど、その分空いた時間にテレビとか入れて頂きまして、
ありがたいことに仕事なんかなんぼでもあります」とコメントした旨を主張し、駒場さんの報告には語弊があると訴え。「ありがたいことに、が抜けてる」と反論した。
しかし、番組のご意見番である落語家の月亭八方さんは「仕事『なんか』があかん!」とツッコミ。今田さんも「スゴイ角度で天狗なってるやん!」「標準語とかどうこうじゃなくて、日本語がおかしなってきてるわ~!」と諭している。
これには内海さんも「確実に言いました。覚えてます、確実に」と反省した様子。すぐさま申し訳なさそうな表情を見せ、スタジオを大きな笑いに巻き込んだ。