GMO、サイバーエージェント... IT大手の社長たちが「はんこ廃止」に前向き発言

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   IT大手・GMOインターネットの熊谷正寿会長兼社長は、印鑑「廃止」の意向を2020年4月15日に自身のツイッターアカウントでツイートした。

  • 熊谷氏のツイート(本人のツイッターアカウントから)
    熊谷氏のツイート(本人のツイッターアカウントから)
  • 熊谷氏のツイート(本人のツイッターアカウントから)

サイバーエージェント社長「うちも廃止したい」

   熊谷氏は、竹本直一IT担当相が日本の「はんこ文化」への対応について、「民間で話し合ってもらうしかない」などと話したことを報じた朝日新聞デジタルのリンクを共有しながら、「決めました。GMOは印鑑を廃止します」と投稿した。また、竹本氏の上記の発言に触れて、「街のハンコ屋さんは、欧米と同じく公証人事業と電子署名代理店へ転換を」と呼びかけた。

   それに対し、15日にグロービス経営大学院(東京都千代田区)の堀義人学長が「グロービスも追随します!ハンコを無くしましょう!!」とリプライ。さらにサイバーエージェントの藤田晋社長が「うちも廃止したい。出来るのかな?」と引用リツイートで反応している。

   熊谷氏には「やはりGMOさんは判断が早いですね」、藤田氏には「是非やってください(中略)サイバーのような企業に実績を作ってもらえれば」など、一連の流れに喜ぶ声が寄せられている。

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