ロッチ中岡、「被害」をネタにし「さすがプロ」! 「おたくのタレントが反社の人と...」とリプライ

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「タイムリーすぎます」

   そうした事件に巻き込まれていたわけだが、大きく報じられた同じ日のうちにネタにしてしまった中岡さん。ツイッターでは「ロッチ中岡」がトレンド入りしていたほどの事件だったこともあり、今回の投稿にも注目が集まり、

「自らネタにするなんて、さすがです」
「タイムリーすぎます」
「さすがプロ!」
「笑えないけど、笑っちゃいました」
「大変でしたね、って言いたかったけど吹っ飛びました笑」

などといった声が寄せられている。

   なおワタナベエンターテインメントは19年7月、別の所属タレントによる反社会勢力への闇営業問題が発覚。今回の発表の中では「弊社は、昨年8月5日、警視庁組織犯罪対策部の方々や弊社顧問弁護士、警察庁出身でコンプライアンスを専門とする弁護士の方に同席いただいた上でコンプライアンスセミナーを開催いたしました。同セミナーには所属タレント及び弊社社員が出席し、暴力団等反社会的勢力に対する対応の基本等法令遵守への取り組みについて理解を深めました。また、スケジュールの都合で同日のセミナーに参加できなかった所属タレント等も、後日、そのセミナーを録画した映像を用いて講習を受けるよう体制を整えており、全社を挙げてコンプライアンスの徹底に努めて参りました」と、約9か月間の取り組みを紹介した。

   そのうえで「今回、このような脅迫電話に対して警察と緊密に連携し、弊社として迅速かつ毅然と対応できたのは、昨年行ったコンプライアンスセミナーの成果であると考えており、改めてその重要性を再認識いたしました。弊社としては、今後も警視庁組織犯罪対策部の方々のご協力のもと、継続的に同様のセミナーを開催し、引き続きコンプライアンスを徹底していく所存です」と今後についてつづり、「今後は警察の捜査に委ねますが、弊社としては、今回の事件を契機に、同種の脅迫事件が根絶することを願っております」としている。

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