バンダイは、携帯型育成玩具「たまごっち」シリーズから「汎用卵型決戦兵器 エヴァっち」を2020年6月13日に発売する。
人気アニメシリーズ「エヴァンゲリオン」とのコラボ商品。
エヴァンゲリオンの世界観を表現
4月15日の発表によると、主なターゲットは20~30代。1990年代にそれぞれ社会現象を巻き起こした「たまごっち」(96年発売)と「新世紀エヴァンゲリオン」(95年放送)のコラボを通して、初期のたまごっちで遊んだことのある世代に魅力を再発見してもらうために開発したという。
直径は約4センチで、エヴァンゲリオンに登場する敵キャラクター「使徒」20種類以上を育成できる。使徒が空腹の時には「S2機関」(動力源)を与えることができ、育成を怠ると使徒が心を閉ざして「A.T.フィールド」(バリア)を展開してしまうなど、エヴァンゲリオンの世界観を表現した内容となる。
「アスカモデル」などカラーは3種類あり、希望小売価格は2530円(税込)。