マッチングアプリ「Dine」、オンラインデート機能を実装 外出自粛への対応で

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   マッチングアプリ「Dine」(ダイン)を運営するMrk & Co(東京都渋谷区)は2020年4月15日、オンラインデート機能「オンラインレストランDine」の提供を開始した。

  • Dine(ダイン)のツイッターより
    Dine(ダイン)のツイッターより
  • Dine(ダイン)のツイッターより

緊急事態宣言の影響でレストランデート数も縮小

   ダインは、デートで行きたいレストランを選択してから、気になる異性をその店に誘うことができるマッチングアプリ。緊急事態宣言の影響で、マッチングアプリを介したレストランなどでのデート数も縮小状態にあるとし、「オンラインデート」機能をリリースした。

   オンラインデート機能では、アプリ内に「オンラインレストランDine」というインターネット上の仮想レストランが登場する。利用者はデートで行きたいお店として、この仮想レストランを選択することで気になる相手をオンラインデートに誘うことができる。また、デートの直前キャンセルなどを防止するために、通常のレストランデートと同様にキャンセル料徴収システムも組み込まれている。

   オンラインデートは、スマートフォンのビデオカメラ機能を使って異性と会話をすることができる。オンラインレストラン内には「質問オーダー機能」が設けられており、選択すると「出身地はどこ?」や「好きな食べ物は?」といった会話を進めるための質問が表示される。

   Mrk & Coは発表内で、

「一般論としては、このような緊急事態下において『新しい出会い』や『デート』は不要不急のものです。しかしながら、これらは人類にとっては決して欠かすことのできない活動であり、新型コロナウィルスの影響が中長期化する可能性も踏まえると何らかの対策が必要であると考えております。」

とコメントしている。

   ダインの公式ツイッターによれば、オンラインデート機能の開発期間は10日。ツイッター上では、「すごいな10日で開発って 技術者の方お疲れ様です」、「待ってたぞおおお」といった驚きや期待のコメントが寄せられた。

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