1年生向けで「簡単すぎる」との声もあるが...
小学1年生向けの内容とあって、ツイッターでは「中学年・高学年には簡単すぎる」といった声も見られるが、番組そのものの姿勢には好感を持っている視聴者が多いようだ。
「びっくりするほど簡単な内容だったけど新一年生の子供には楽しかったようです」
「これをみてそのまま学校のプリントもやる流れができるので感謝。やるじゃん百合子って思ったよ」
「お勉強は1年生向けだったけど、体動かすコーナーあるしよしお兄さん出てるから中学年次女も喜んで見てた」
また、「校長先生の朝礼」的な位置づけだった、都知事による呼びかけにも、
「小池さんの話し方がきちんと子供に合わせてわかりやすく、さすがだなと思う」
「入学式欠席を選択した我が家は、実質、今日が入学式で、百合子校長の祝辞だった。素敵な入学式をありがとう」
「息子の反応が一番良かったのが小池百合子都知事の挨拶だったので、子供目線に立って大人が今の事態をキチンと説明する大切さを学ばせてもらった」
といった反応が出ていた。
「朝の会」の最後にはクイズが出され、「帰りの会」で正解が発表される。視聴習慣とともに学習のリズムをつける構成だが、両番組の間には、クルーズ船の旅番組や、テレビショッピング(7商品)、韓国ドラマ(3本)などが流れるなど、あまり子ども向きの編成ではない。
他局に変えたまま、チャンネルを戻すのを忘れてしまい、「答え知りたかったのに!」と怒られないよう注意が必要だが、番組はTOKYO MXのパソコン・スマートフォン向け動画配信サービス「エムキャス」でも見逃し視聴できるので覚えておきたい。
(J-CASTニュース編集部 城戸譲)