Yシャツの裾を、ソロリソロリと上げると...
これに対し、玉川さんはおもむろに立ち上がったが、だらんと伸びたYシャツに邪魔され、まだパジャマ姿であることは確認できない状況に。そのため、羽鳥さんが「見えないなー!」と再度突っ込むと、玉川さんはその裾をソロリソロリと引き上げた。すると、そこにはスーツのズボンではなく、確かにパジャマのズボンが出現したのだ。
何とも言えない展開に、スタジオ内はもちろん、モニターの向こうの石原さんと山口さんも吹き出すなど実にコミカルな展開に。この状況に対し、羽鳥さんは「はい、もういいです!」としつつ、「テレビに出るっていうことに関しては、それぐらいでもいいんだよっていうことですね」とまとめると、玉川さんは「色々工夫すれば、やれることはあるはずなんですよ!」と応じ、何とも言えない展開だったにもかかわらず、2人の話は綺麗に着地。そのままスムーズに次の話題に映っていったのだった。
この様子を見た視聴者からは、ツイッター上を中心に、「玉川さん、上半身はいつも通りビシッとキマッテルのに、下半身はパジャマwww」と、玉川氏の「下半身パジャマ姿」での訴えが実に面白かったとの声が続々。ほかにも、「モーニングショーに遠隔出演してる玉川さんが下半身パジャマだったという...。私も今日からノーメイクで出勤します」と、テレワークならではの新展開を楽しもうとするツイートも出ているほどだ。感染症の流行という突発的な出来事に端を発した玉川氏の「新発見」には、多くの視聴者がそのコミカルさを楽しみつつ共感したようだ。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)