すでに香水のクラウドファンディングに成功
きゃりーさんをめぐっては、新型コロナウイルスの流行に関係なく、すでに実業家デビューとでも言える動きがあった。2月6日、きゃりーさんはツイッターで、「明日からの香水の件NOTEに書いてみました。見てみてください?」と、デジタルコンテンツ投稿サイト「note(ノート)」への投稿を紹介し、翌7日から本人が開発に参加した香水の販売をクラウドファンディングで開始。3月5日には「完売していた香水入荷しました!デザインも公開されてます!」と明かし、無事、第1陣が売り切れたことを明かしたのだ。
また、香水を開発したその理由についてきゃりーさんは、前述の「note」で、「2011年に18歳でデビューして、今年の1月で27歳になりました。気がつけば、もうすぐデビューして9年が経ちます。色んな方のおかげで、ここまで音楽活動を続けて来られました」としつつ、「そのときそのときに、楽しそうなことがあればやりたくて、これからも色々と新しいことに挑戦していきたい!」と明かしており、その意欲は実に旺盛だ。
2018年の自身の誕生日のツイートには、「もうそのキャラきついよ」との声が寄せられていたと一部メディアに報じられるなど、そろそろ「キャラ変」が必要との声も出始めているきゃりーさんだが、それこそ、30歳になった時には実業家として活躍している可能性は決して無視できるものではないのではないだろうか。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)