「再放送」で危機感共有? テレビ局の新型コロナ対策、「仕事量削るべき」論も

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坂上忍「テレビ番組の対応が遅いんじゃないか」

   また、6日放送のトークバラエティ「バイキング」(フジテレビ系)では番組後半、オンラインで出演者8人を結んで事前に行った議論を披露した。コロナ対策に関する各テレビ局の対応について、MCの坂上忍さんは、

「ぶっちゃけ言いますけど、テレビ番組の対応が遅いんじゃないか」
「演者さんを守るためにも、(編注:延期や中止などの)番組判断が、というのが先にあるべきじゃないですか」

と指摘した。さらにお笑いコンビ、ブラックマヨネーズの小杉竜一さんは、

「どうせやったら一気に全部ストップで、全て再放送となるのが、見てる人にも『マジにやらな、あかんねんな』という...」

と、「再放送」によって視聴者と危機感を共有する必要性に言及した。坂上さんも

「今は報道・情報は、それはあり。それ以外は再放送か、黒み(真っ黒な画面)でもいいと思う。それぐらいで危機感を訴えるって、(そうした行動が)いる」
「(番組で危険性を訴えている自分たちの行動が、視聴者より)先に行ってないと」

と、やはり「危機感」に触れた。

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