新型コロナウイルスに感染したお笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子さんが、2020年4月9日に自身のブログで現状を伝えた。投稿によると症状は落ち着いており、今は自宅療養中だという。
夫・チェリー吉武とも部屋は別
8日に感染が発表された白鳥さんは関係者に謝罪をし、「症状も落ち着いており、保健所からの指示に従い自宅療養をしております」と報告した。
また夫でありお笑い芸人のチェリー吉武さんは濃厚接触者とみなされ、症状は出ていないが部屋を分けるなど保健所の指示に従い過ごしているとのこと。白鳥さんは相方・川村エミコさんにも触れ「元気で過ごしていると連絡を受けています」と伝えている。
続けて「川村さんをはじめ、先輩の皆さま、仕事仲間、事務所の皆さま、そして家族や友人から沢山の励ましのお言葉を頂いております。精神的にとても辛い時期がありましたが、そういった皆さまからのお心遣いに、とても救われました。本当にありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。
さらに白鳥さんは「現在、コロナ陽性と診断を受け、辛い日々を過ごされている方が沢山いらっしゃると思います。私がこんなことを言うのもおこがましいとは思うのですが、苦しんでいらっしゃる皆さま、どうぞ心を確かに持って、共に乗り越えていきましょうね。一人で抱えすぎずに、今は回復することを大事になさってくださいね。感染された方が、一人でも多く回復することを心から願っています」と同じ感染者に向けメッセージを送っている。
投稿の最後では再び関係者に謝罪し、「完治に向けて頑張っていきます」と前向きな言葉を残した。
投稿には「早く回復されることを祈っています」「せっかくの機会なので、家でのんびり休息してください。また元気な姿をテレビで拝見する日を楽しみにしています」と、ファンからの応援コメントが相次いでいる。