10人の枠に31人が応募
記者会見の場所は、1階の会見室から、さらに広く、外国首脳との共同会見で使われることが多い2階の「大ホール」に変更され、参加人数も制限された。
写真を撮らずに記事を書くペン記者は、会見を主催する内閣記者会の「常勤幹事社」(全国紙や在京キー局など19社)は1社1人、それ以外は10人のみ取材が認められた。この10人の枠には31人が応募。幹事社の立ち合いによる抽選の結果選ばれた10人の内訳は、日本新聞協会、日本専門新聞協会、インターネット報道協会から1人ずつ、フリーランスと内閣記者会のオブザーバー参加が2人ずつ、外国メディアが3人だった。
J-CASTニュース記者は、インターネット報道協会から代表取材する写真(スチール)記者として取材した。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)