「自分で出来ることを出来る限りやってます」
その丸山さんだが、最近、視聴者から「丸山桂里奈選手ってこんなキャラだったっけ?」と指摘されるようになってきている。丸山さんといえば以前は、「会話がかみ合わない不思議キャラ」として視聴者の間でその都度話題に。2019年では、「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演して自らが片付け下手であると明かしつつ、「家を綺麗に保つために、必要なものは全部車に置いている」といった不思議トークを炸裂させ、視聴者の度肝を抜いて話題になっていたほどだ。
しかし、最近の丸山さんは違う。前述のツイートの他にも25日には、
「かからないだろう、大丈夫だろうてなんでそんな過信できるんだろう。私はコロナの話しがでてからとても怖いし、不安だし、自分で出来ることを出来る限りやってます」
とツイートし、フォロワーから「他人を感染させる場合もあるから、みんなで注意したいですね」といった絶賛を浴びたほか、29日に放送された「サンデージャポン」(TBS系)に出演した際には、東京オリンピックが延期になったことに言及。自らが福島県内を走る聖火ランナーに選出されていたことを明かした上で、「サッカー選手としてもそうだし、女としても育ててもらった土地だったので残念です」と殊勝にコメントしていたのだ。なお丸山さんはかつて、Jヴィレッジ(福島県楢葉町・広野町)をホームグラウンドとしていた東京電力女子サッカー部マリーゼに所属していた。
そのためか、これらの発言に対してはネット上でツイッター上を中心に、「【驚】丸山桂里奈、真面目なこと言うな~~」といったツイートが続々。「不思議ちゃんかと思ってたけど、真面目なこと言えるんだ!笑 ディスってませんよ!!」と称賛する声も上がっている。これらの状況を総合すると、丸山さんが新たに、「理性キャラ」として生まれ変わる日が近づいているのかもしれない。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)