歌手の研ナオコさんがお笑いタレントの志村けんさんの訃報に対し、悲しみの言葉をつづった。
新型コロナウイルスに感染し、入院していた志村さんだが、2020年3月29日に都内の病院で逝去した。
「涙が止まらない」「テレビが寂しくなる」
「志村けんのバカ殿様」をはじめ、コントなどで幾度となく志村さんと共演してきた研さん。3月25日に新型コロナウイルス感染が報じられた際にはツイッターで、
「けんちゃん、早く治してまたバカ殿一緒にやりましょうね」
と呼びかけていたが、3月30日朝に訃報が伝えられると、
「けんちゃん、駄目だった(涙)」
「どうしよう、、..」
と悲しみをつづっていた。
さらに研さんは再びツイッターを更新し、「今は何も考えられません」と悲痛な胸の内を吐露。長い時間を共に過ごしてきただけに悲しみも計り知れないほど大きいようで、
「けんちゃんと、もう会えなくなっちゃう」
「悲し過ぎてあり過ぎる想いが整理できません」
とつづった。しかし、最後には、
「一緒に仕事が出来て幸せでした」
と志村さんへの感謝もつづり、「ありがとう...」と記していた。
このツイートに研さんの元には、
「本当に悲しいです。涙が止まらない...」
「テレビが悲しくなりますね。ご冥福をお祈りいたします」
という声が集まっていた。