期間内のアクセス総数は6万8898人
18日の発表時点では、個人情報の一部を他の利用者が閲覧できるようになっていた可能性のある時間帯を16日19時23分〜22時57分、17日8時25分〜21時8分としていた。しかし27日に出された「続報」では、調査の結果、16日12時24分〜16時25分、同19時23分〜22時57分、17日3時21分〜4時3分、同8時25分〜21時1分に閲覧できる可能性があったと訂正した。
これらの時間帯にアクセスした利用者の総数は6万8898人で、最大でこの数の顧客情報が閲覧可能になっていたものと考えられる。そのうちニックネームとメールアドレス、会員ステータスに加え、配送情報が登録されているのは564人だとしている。
SODは「他のお客様に閲覧された可能性のあるお客様情報の性質」を踏まえて、配送情報の登録があり、かつ配送情報にアクセスされたケースには5000円を支払う方針で、上記以外の情報を閲覧された可能性があるケースには同社サイトの500ポイントを付与したとした。また、月額会員については、1か月分を返金対応するとしている。あわせて現時点でのサイト再開予定は、4月10日頃を見込んでいるとも発表した。