中国、都市封鎖「解除」の陰で後遺症 武漢、湖北出身者への「警戒」消えず

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外国からの第2波の感染爆発を懸念

   世界で新型コロナの第一波の攻撃を受けた中国大陸だが、いまでは新規の患者のほとんどは海外からの帰国者、外国籍の方だ。

   このため、海外からの帰国者や外国人によって第2波の感染爆発がやってくるのではないかと、北京などの国際都市は神経を尖らせている。すでに中国への飛行機は各社とも週に1便しか残さず、乗客率も75%以下と制限している。外交官や3月27日以降に発行した入国査証以外の人は、到着後に新型コロナ関連のチェックを受け、陰性でも自費で14日間、指定のホテルで滞在するようになっている。

(在北京ジャーナリスト 陳言)

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