「家にいたら、余計体が弱るという年代になってる」
「やっぱり『家にいなさい』っていう風潮もあるんですけども、もうねぇ、息が苦しくなってね。行ったらいいんです」
「やっぱり健康のためです。だから、言ったでは。微熱があったり、悪寒が出るんだったら、出ませんと。その場合は、病院へ行きますと。でも、元気なうちに、足腰も弱いし、みなやっぱり歩くのが一番。それだけですよ。単純に家にいたら、余計体が弱るという年代になってる。それが団塊なんです」
「直撃LIVE グッディ!」がせんださんにインタビューしたのは、週刊ポスト4月3日号の記事を見たかららしい。
この記事は、ウェブ版も3月25日に配信されており、せんださんは、アクティブシニア批判に反論したとの内容だ。そこでは、せんださんらの団塊世代は、厳しい競争に晒されて打たれ強く、終戦後に政府への不信感もあるため、自粛しろと言われてもその通りにはしないと説明している。
こうしたせんださんの主張について、ツイッター上などでは、疑問や批判が多い。
「でも、今は、非常事態なんですよ」「もし全員が同じ考えで行動すると、人口密度の高い日本でどうなるでしょうか」「自分の事しか考えられない自己中な高齢者が増えてきた」といったものだ。
もっとも、「確かに、足腰...運動しなければ弱くなるというのもわかる」「人混みでなければ、散歩や歩きながらの花見は良いと思う」とせんださんに賛同する声もあった。