お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズが2020年3月26日深夜、テレビ番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)に出演し、自身の公式グッズについて悲しい経験をしたと明かしている。
エゴサーチで見た悲しい現実
今回放送されたテーマは、お笑いコンビ・ナイツの土屋伸之さんが「プレゼン大会」に持ち込んだ企画である「グッズ売れ残り芸人」。中川家、かまいたち、ジャングルポケットらが出演し、売れ残るグッズについて「何がダメなのか」を討論した。売れっ子と言われる彼らでさえ売れ残ってしまうものが多々あるという。
中でも、コロコロチキチキペッパーズのナダルさんは「よしもとコレカ」について言及。 こちらはEXITやラニーノーズなど、様々なコンビのものがランダムで入っているコレクションカードなのだが、クリスマス限定バージョンでは「ナダルが出たら特別にもう一枚カードゲット」という名目で発売されていたそうだ。
しかし、ナダルさんはスペシャルカードを担当していたにも関わらず、「僕が出たらものすごいクレームが来る」と告白。発売直後のツイッターでは「譲:ナダル 求:EXIT」など、ナダルさんのカードを他のコンビと交換して欲しいという書き込みが溢れていたことを明かし、「勝手に作られて勝手に怒られてもう無茶苦茶です!」と怒りを露わにした。
自ら作ったグッズが全く売れないのはまだしも、事務所主導で作られたグッズに文句を言われるのはさぞかし心外なのだろう。
放送後、ツイッターでは「ナダルのとこくそ笑った」「今日のナダルめっちゃ面白い」といった歓声が数多く寄せられたほか、カードが「譲」ばかりだと自虐をした彼に対し「リアルすぎて草」「カード取引の話めっちゃ笑うwwww」「私はナダル好きだけどな?」等、励ましの言葉も届いている。