漫画情報サイト「アル」が提供するサービス「私を構成する5つのマンガ」が、ツイッターで話題になっている。
これは好きな漫画を5冊選ぶと画像が自動生成されSNSでシェアできるという機能だ。好きな漫画を手軽に紹介できるため、多くの人がこの機能を利用し、ツイッターではハッシュタグ「#私を構成する5つのマンガ」がトレンド1位を獲得した。
グラップラー刃牙は子供のころから好き
トレンド欄に掲載されている数値によれば、「#私を構成する5つのマンガ」は3月24日16時時点で直近17万以上ツイートされており、中にはサッカー元日本代表・本田圭佑選手のつぶやきも見られる。漫画好きで知られる本田選手は、自身を構成するマンガとして『沈黙の艦隊』(講談社)・『キングダム』(集英社)・『蒼天航路』(講談社)・『グラップラー刃牙』(秋田書店)・『サンクチュアリ』(小学館)の5冊を挙げている。
『沈黙の艦隊』は「独立」を宣言した原子力潜水艦を中心に、国際政治を大きなスケールで描いた漫画。『キングダム』は春秋戦国時代を舞台に、戦乱の世を描いた中国時代劇だ。また『蒼天航路』も中国が舞台で、三国志に大胆なアレンジを加えた漫画となっている。
『グラップラー刃牙』は現在もシリーズ展開が続く格闘技漫画。2020年1月31日付けの「アル」によるインタビューによると、本田選手は子供の頃から『グラップラー刃牙』のファンだという。
残る『サンクチュアリ』は男たちがヤクザと政治家、2つの立場から日本に変革をもたらす社会派漫画だ。スケールの大きな「熱い」作風の漫画が目立つ。
本田選手は以上の5冊についてツイッターで「まだ読んでない漫画があったら、騙されたと思って是非読んでみてください!」とオススメしている。選出された漫画に対し、ファンからは「読んでみたいです」「中々シブそうなラインナップですね」などのコメントが寄せられた。
まだ読んでない漫画があったら騙されたと思って是非読んでみてください!#私を構成する5つのマンガ @alu_inc https://t.co/SiZNJUOcDa
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) March 24, 2020