「首都封鎖」小池知事も可能性言及 海外事例に見る「ロックダウン」の現実

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散歩の際は他人と6フィート(1.8メートル)間隔を空ける

   この「3週間」をロックダウンの状況で過ごしているのが米サンフランシスコ市民だ。3月17日から4月7日まで、3週間にわたる外出禁止令が出ている。「必要不可欠な用事」以外での外出を禁じる内容で、従わなければ微罪処分を受ける可能性がある。

「多くの職種は、この外出禁止令で行うことが認められなくなる」
「雇用主が認めるのであれば、自宅から勤務を続けることも可能だ」

などとして、原則としてテレワークを求めている。

   外出できるのは(1)食料調達(2)親戚や友人の世話(3)必要な医療(4)不可欠な仕事。集団でなければ散歩やサイクリングも許容されるが、他の人とは少なくとも6フィート(1.8メートル)間隔を空けるように求めている。

   距離を空けることを前提に、ガソリンスタンド、薬局、食料品店、銀行、自動車修理店、携帯電話ショップ、家電用品店などは営業を認めるが、閉店する業種として「持ち帰りではないレストラン」「バー、ナイトクラブ」「レジャースポット」「ジム」を挙げた。

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