「せいやの前髪あんなに引っ張ったら...」 テセウスの船「わし掴み」でファン騒然

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   俳優の竹内涼真さん(26)が主演する「テセウスの船」(TBS系)の最終回が2020年3月22日に放送された。

   最終回となる第10話では、お笑いコンビ「霜降り明星」のせいやさん(27)演じる田中正志が物語のカギを握る人物として登場し、その鬼気迫る演技で視聴者から絶賛を浴びたが、その一方で、せいやさんのファンからは「ハラハラしちゃいました」といった声が上がっていたのだ。

  • せいやさん(2019年撮影)
    せいやさん(2019年撮影)
  • せいやさん(2019年撮影)

「集中できない助けて」「内容頭に入ってこなかった」

   同ドラマは漫画家の東元俊哉さんの同名漫画が原作。竹内さん演じる田村心が、現在から31年前となる平成元年(1989年)にタイムスリップし、同年に発生した田村の父親で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん=36)が起こしたとされる殺人事件の真相を追う姿を描くSF作品だ。

   番組終盤で放送された、クライマックスとなる鈴木さんとせいやさんがもみ合いになるシーン。ナイフを手に鈴木さんにとどめを刺そうとするせいやさんだったが、鈴木さんはせいやさんに馬乗りになり、ナイフを奪うとその頭を押さえつけつつ、ナイフをせいやさんに向けた。

   立場が逆転し、ナイフを突き立てられそうになるせいやさんは前髪を強く引っ張られつつも、「やれるもんならやってみろ!」と鈴木さんを挑発。その迫真の演技は視聴者からは大きな注目を集めたが、一方のせいやさんのファンからは、

「テセウス最終回見てるけどせいやが前髪握られてるシーン、ハゲにしか目いかなくてむり集中できない助けて」
「テセウスはせいやの前髪あんなに引っ張ったらハゲると思い内容頭に入ってこなかった」

   といった声が続々とツイッター上に上がったのだ。

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