松本人志作詞「ああエキセントリック少年ボウイ」は、香川県ゲーム条例を「予言」していた!?

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「松本人志は22年前に予言していた」

   いったんそういう目で見ると、歌詞のいろんなところが意味深に見えてくる。家に帰ると「30メートル」も届いているというファクスは、大量に寄せられたパブコメの暗示ではないか(パブコメはファクスでも受け付けていた)。仲間・エテモンキーが明らかに不要な「カギだらけ」なのは、過剰な規制を示唆しているのだろうか。「ティッシュ」を使いすぎる同棲相手・ニイハオにキレるのは、紙不足が同時に起きることを見抜いていたのか......。

   こうした類似点に注目する説は、ツイッターでは2020年1月ごろからじわじわ出ている。

「香川県のゲーム禁止条例のニュースで頭に浮かんだ」
「松本人志は22年前に予言していた(?)」
「つまり、『ああエキセントリック少年ボウイ』は潜在的うどん県民の不安を描き出した怪作だったのです!(すっとぼけ」

   もちろん、単なる偶然と取るのが普通だが、ネタ交じりながらも「予言」説が話題になっているのも事実だ。真実は、作詞者である松本人志さんのみが知る。

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