NGT48の中井りかさんが中止や延期になった公演への想いを明かした。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、多くのアーティストの公演が中止や延期に。NGT48も2020年2月26日に3月11日までの劇場公演中止を発表。また、その11日にはさらに12日~15日までの公演自粛も発表していた。
「たくさん悲しませてごめんね」
中井さんは公演自粛が発表された3月11日にツイッターを更新し、
「私たちはアイドルだからステージに立てる場所が用意されてなければ歌えないし踊れないってことはないと思うの」
と公演以外にもアイドルとしてできることがあると模索していることを告白。しかし、
「自分たちでファンの人たちのことを考えれば何かできるはずだしこんな時だからこそできることが必ずあるはずなのに」
と実現はなかなか難しい様子を見せ、
「延期、中止の悲しいニュースばかりでたくさん悲しませてごめんね」
とファンに謝罪していた。
また、NGT48といえば、ファンによる暴行事件などで世間を騒がせ、2019年は8カ月間劇場公演が行われないなどの事態も起こっていたが、中井さんは、
「NGT48に関しては去年からそう」
「応援してくれる人たちに心配しかかけてないし、たくさん不安にさせてると思う」
とグループについて自ら言及。最後には、
「動きたくても動けない現実がある限り今は遠くからになっちゃうけど、なるべくファンのみんなが寂しくないようにできることは精一杯するから」
「延期になった握手会でまた会えるように頑張るね」
とファンに呼びかけていた。
中井さんのこのツイートにファンからは、
「その気持ちがうれしいです!」
「健康が第一で、復活したらハイテンションで走ってください」
という声が集まっていた。