阿部寛、「また続編主演」は「見た目が変わらんから」?

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   2005年7月期に放送されたドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)の続編「ドラゴン桜2」(仮)が、今2020年夏の「日曜劇場」枠(同局系)で放送されることが、3月10日に発表された。

   同ドラマは漫画家の三田紀房さん作の同名漫画が原作。05年の放送では俳優の阿部寛さん(55)が演じる、主人公で弁護士の桜木建二が、進学実績が振るわない私立高校である龍山高校の経営面はもとより進学実績まで改善していく様子が描かれたが、続編では同校の10年後が描かれるという。

  • 阿部寛さん(2017年撮影)
    阿部寛さん(2017年撮影)
  • 阿部寛さん(2017年撮影)

「これはみるしかない」

   教師ではないにもかかわらず龍山高校の学力を大幅に向上させた桜木を演じた阿部さんに対しては、当時の視聴者から惜しみない拍手が贈られていたが、その阿部さんが前作の10年後を演じるとあって、やはり、視聴者からの期待はうなぎ上り。あるツイッターアカウントは「ドラゴン桜再び これはみるしかない」と、その放送を待ち望むなど、視聴者の期待は膨らむ一方だ。

   他にも、「今回も素晴らしいキャストを期待したいですね」とするツイートも出るなど視聴者の期待は膨らむばかりだが、その一方で、「結婚できない男続編やったと思ったら次はドラゴン桜続編してくれるなんて阿部寛最高かよ」と、ドラマ「まだ結婚できない男」(フジテレビ系)を絡めつつ、「ドラゴン桜2」の放送を待ち望む声も多い。

「ここに来て阿部寛が動き出した感あるな?」

   「まだ結婚できない男」は、ドラマ「結婚できない男」(同局系)の続編で、2006年7月期に放送された同作の続編として19年10月期に放送された。両作で主演を務めたのは、やはり阿部さんで、「まだ結婚できない男」の放送決定が発表された際には、13年の時を超えた続編の放送が決まったことを喜ぶ視聴者の声がネット上にこだました。

   一方の「ドラゴン桜2」だが、今回に関しても、阿部さんが15年の時を超えて続編に出演することを喜ぶ声は多い。前述のものに加え、「結婚できない男に続きドラゴン桜までー!阿部寛ありがとうー!」と、阿部さんへの感謝する声に始まり、「ここに来て阿部寛が動き出した感あるな?」と、阿部さんが攻勢をかけていると分析する声も。さらには、

「結婚できない男の続編が来たと思ったらドラゴン桜の続編が来るの、なんかアレだね 種蒔いて収穫みたいな感じある。阿部寛、収穫の年」

と、阿部さんが黄金期を迎えているのではないかとする声も上がっているほどだ。

「いいねいいね、もっとやれ」

   昨年の「まだ結婚できない男」に続き、活躍が続く阿部さんだが、その活躍ぶりについては、阿部さんの若々しさも活躍の一因となっているのではないかとする声も多い。あるツイッターアカウントは、「ドラゴン桜とか結婚できない男とか阿部寛の続編多いな 阿部寛の見た目が変わらんからいけちゃうのかな 阿部寛カワイイ」と、その変わらない魅力にひかれていることを明かしている。

   ただ、その一方で、「ドラゴン桜の続編楽しみだが結婚できない男2があまり???だったのでやんわり楽しみにしよう」と、「ドラゴン桜2」に対しての過度の期待はご法度とする声も上がっている。「まだ結婚できない男」は、確かにその放送を楽しんだ視聴者は多かったが、その一方で、「思ったほど面白くない」とする声がチラホラ上がるなど、「続編」であるが故のハードルの高さがあったのではとする声も多い。とはいえ、「去年は結婚できない男、今年はドラゴン桜、いいねいいね、もっとやれ」と、続編は全く問題ないとする声が多いのも事実であり、「ドラゴン桜2」への視聴者の期待は、やはり大きく膨らんでいきそうだ。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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