復帰の竹内由恵アナ、バラエティー適性は「◎」 天真爛漫&ガッツで活躍できそう

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リアクションのレベルは低いが...そのやる気が感動

   そして、話題がドッキリ番組への出演の可否になると「放送事故」が起きた。驚くリアクションがうまく出来ないという竹内さんに、レギュラー出演者たちは「ビリビリ椅子」に座った際のリアクションを伝授。

   原田泰造さん(49)と有田哲平さん(49)の見本を見た竹内さんは2人のリアクションを参考にしつつ電撃が走った瞬間を再現したが、2人が椅子から飛び上がるように立ち上がったのとは対照的に、竹内さんの動きはどこかスローモーション気味。しかも、叫び声は「あっ!」「イテッ!」といった瞬発的なものではなく「オオーッ!」という、重量感満載のものだった。そのため、竹内さんは恥ずかしさのあまり、顔を覆ってその場で笑い崩れてしまった。普通なら、ここでゲストによるリアクション芸は終了である。

   しかし、竹内さんは違った。その後に振られた「モノマネは出来るか」との問いに、竹内さんは元歌手の山口百恵さん(61)の「プレイバックpart2」を敢行。その出来は、先程のビリビリ椅子のリアクション同様、実に残念なものだったが、モノマネが滑ったと分かるや、竹内さんはすかさずビリビリ椅子のリアクションを「再演」。

   完成度は低いながら、その力一杯の姿勢に対し、レギュラー出演者たちは爆笑しつつ、徐々に竹内さんを尊敬の眼差しで見るように。その後も繰り返される山口さんのモノマネとビリビリ椅子のリアクションに対しては、堀内健さん(50)からは「勇気とガッツすごい!」、有田さんからは「一生懸命」といった賛辞が飛び出すなど、バラエティー番組に適性ありとの判断が下ったのだった。

   これら、竹内さんの「天真爛漫さ」が光った「しゃべくり007」には、放送を見ていた視聴者から「竹内由恵さん、さらけ出してて、たいへんよくがんばっていました 今夜のしゃべくりで改めて好感もてた たくさんオファー来るといいね」といった絶賛が続々。「やっぱりチャンスが来たときに、やり切る、振り切るって大事ね」と、勝負強さがあったとする声も上がるなどしており、テレビ復帰後初となる竹内さんの「雄姿」に満足した視聴者は多かったようだ。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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