2020年3月9日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演したフリーアナウンサーの竹内由恵アナウンサー(34)について、番組中での態度が視聴者の間で話題だ。
竹内アナといえば、2019年にテレビ朝日を退職。最終出演となった9月27日の「報道ステーション」では、結婚を機に退職することを明かしていた。この日、1組目のゲストとして登場した竹内アナは、登場直後にテレ朝退職のいきさつについて明かしたほか、現在は静岡県に住んでいることなどを説明。併せて、同番組への出演がテレビ初登場であるなど、再び動き始めた自らの仕事への意欲を見せるなどした。
「私は結構ボケてるところがある」
トーク本編が始まると、番組は竹内さんについて、「今後、バラエティー番組で活躍するために、もっと自分をさらけ出せるようになりたい」とのテーマで進行。
竹内さんに対し、「今後、どのような番組に出ていきたいか」を問うべく、同局のバラエティー番組のタイトルがぎっしりと書かれたフリップを掲示しつつ、竹内さんからその希望を聞き出す形でトークが進んでいったが、その中で、竹内さんの、その天然ぶりと不思議キャラが徐々にあぶりだされていった。
「私は結構ボケてるところがある」という竹内さんがまず明かしたのは、婚姻届を出す際に消せるボールペンで書いてしまったというエピソード。書いてしまった理由として、消せるボールペンで書くことは禁止されていなかったと竹内さんが釈明すると、レギュラー出演者たちは爆笑しながら竹内さんにツッコんだ。
また、テレ朝時代に出演した「ミュージックステーション」で、歌手の浜崎あゆみさん(41)の名前をド忘れしてしまったエピソードも明かすなど、スタジオ内の「温度」は順調に温まり始めた。