「『紙入れ』とか『包丁』やれとか言うのもうつまんないからやめろ」
一方、実際に9日の放送では扱ったのは「花見の仇討」だった。あらすじは、長屋の4人組が花見に趣向を凝らして花見客を驚かそうと、敵討ちの茶番を演じることにする。練習していざ本番に臨むが、トラブルが発生して...という内容だ。一之輔さんは番組で「毎年2月末~4月頭にかけて10~15回、ヘビーローテーションする」。この季節に即した演目を取り上げたわけだ。
放送後、一之輔さんはツイッターを更新。視聴者が寄せた感想に反応するツイートを投じた後、先述のような放送前の声について、
「ついでだから言うが、東出くんが出てるからって『紙入れ』とか『包丁』やれとか言うのもうつまんないからやめろ。てーか、二つとも俺やらねー」
と呆れ気味に述べている。ファンからは「何事もなかった雰囲気作り出すのは、東出君よりも師匠達の方が一枚上手でした!」「むしろここは『厩火事』こそうってつけなのでは」といったリプライが寄せられた。