「能年玲奈」がトレンドに のん、あさイチ出演で反響...改名後もたびたび起用のNHK

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   女優・のんさん(26)が、2020年3月10日の「あさイチ」(NHK総合)に出演して、ツイッター上では、本名で旧芸名の「能年玲奈」が、日本のトレンドに入った。

  • のんさん(2017年2月撮影)
    のんさん(2017年2月撮影)
  • のんさん(2017年2月撮影)

改名後もNHKにはたびたび出演

   のんさんは、能年玲奈時代の2013年4月〜9月、東日本大震災前後の三陸地方を舞台にした連続テレビ小説「あまちゃん」で主人公・天野アキを演じていた。その直後に放送される「あさイチ」では当時、キャスターによる「あま受け」コメントも人気となっていた。これらの「受け」は、キャスターが変わった後も、現在放送中の「スカーレット」まで引き継がれている。

   能年さんは15年から16年にかけての事務所独立に関係して、本名から「のん」への改名を余儀なくされた。また、主演のアニメ映画「この世界の片隅に」(16年11月公開)がヒットするも、本人の知名度に比べてメディア露出は少なく、ファンからは「干されたのではないか」との心配の声が出ていた。

   しかしNHKへは、改名後もたびたび、出演している。16年12月には「あさイチ」のスタジオゲストに登場。キャスターが現在の「博多華丸・大吉」と近江友里恵アナになってからも、19年8月にVTR出演している。

   そんなのんさんが、20年3月10日の「あさイチ」に出演した。この日は「ハレトケキッチン」と題して、和食、中華、フレンチの料理人がタケノコを使ったメニューを披露。ゲストであるのんさんが食べるのだが、そこには独特の雰囲気があった。

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