お笑い芸人や音楽プロデューサーを務める古坂大魔王さんが2020年3月5日、テレビ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演し、自身の楽曲「PPAP」が世界でブレイクした際のギャラについて語っている。
芸人人生の総ギャラをPPAPで超える
「プロデュース」しているピコ太郎さんの楽曲「PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)」が世界中で大ブレイクした古坂大魔王さん。古坂さんは、動画が累計5億再生を達成したきっかけとしてフェイスブックでの拡散、及びミュージシャンのジャスティン・ビーバーさんが「お気に入りの動画」として紹介したことが大きいと振り返った。
この驚異的な再生回数に対し、MCの松本人志さんは「金の話になっちゃう...」とポツリ。 古坂さんは芸人生活約25年目にPPAPをプロデュースしたところその収入が「25年稼いだ分を超えちゃいました」と激白した。
また、この日の放送で古坂さんは別人設定であったはずの「ピコ太郎」と「古坂大魔王」を
松本さんに「もういいんですか?」と突っ込まれたところ「もう逆に俺です」と話し、スタジオを盛り上げる一幕も見せている。
放送後、ツイッターには「古坂大魔王のギャラやばい」「25年分かあ...」といった驚きの声が寄せられた他、「あれだけ別人だと言い張ってたのにw」と突っ込むファンも見受けられた。
しかし、古坂さんは自身の公式ツイッターで「言ったじゃん!逆にってさ!だから、ピコと俺はガチガチの別人ってことさ!読解力たのむぜえ!」と釈明。こちらもファンからの大きな反響を呼んでいる。
言ったじゃん!
— 古坂大魔王 (@kosaka_daimaou) March 5, 2020
逆にってさ!
だから、ピコと俺はガチガチの別人ってことさ!読解力たのむぜえ! pic.twitter.com/cZZdHx8QLO