「大衆の好感度を捨てた絶叫するベッキー」
これらの絶賛を集めたベッキーさんの演技だが、ツッター上には上記のような声に加えて、「大衆の好感度を捨てた絶叫するベッキー」と、その豹変ぶりを称賛する声も。
確かに、不倫騒動以前は「一緒に飲みたい芸能人ランキング」「一緒に女子会をしたい芸能人」といった好感度ランキングで1位に輝くことが多かったベッキーさんだが、騒動以降はそのようなランキングからは縁遠くなるなど、以前とは「芸能人としての在り方」が変わってしまったと言っても過言ではない。
しかし、今回の映画では、それを逆手に取って「キャラ変」を成功させたと言って良い振り切りぶりを見せつけている。映画「初恋」はベッキーさんが自らの新たな在り方を確立させた作品として語り継がれていくのではないだろうか。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)