浜崎さんが自伝小説の第2弾を発売する!?
これら、かつての2人の関係を知っているが故のツイートが散見されたわけだが、長瀬さんが実際にジャニーズ事務所を退所した場合、別の大きな展開も考えられないだろうか。それは、「浜崎さんが自伝小説の第2弾を発売する」という可能性だ。
2019年8月1日、浜崎さんへの取材を元にした小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)が発売。10月半ばの時点で発行部数は16万部に上ったと報道されるなど大きなインパクトをもたらしたが、その中身は、浜崎さんがエイベックスの松浦勝人会長と、過去に恋愛関係にあったというエピソードを明かすものだった。世間では大きな驚きをもって迎えられた同書だったが、併せて上がった反応の中には、「浜崎あゆみ、長瀬との暴露本も出せばいいのに」というものもあった。
同書の終盤には、浜崎さんが1999年の終わりに松浦会長(当時は専務)と破局エピソードが掲載されており、物語はそこで終わっている。同書が松浦会長との恋愛を描いたものである以上、その終わりである1999年で物語が終わるのは当然のことだが、それはすなわち、浜崎さんのそれ以降の恋愛について書かれた書籍はまだ存在しないということでもある。
長瀬さんとの恋愛が明らかになったのは2001年。浜崎さんが今後、長瀬さんとのエピソードを書籍化するというカードは残っている。もちろん、ジャニーズ所属のままでは難しいだろうが、退所した場合、それが自伝小説第2弾の発売のきっかけとなる可能性は、決して非現実的なものではないと言えるのではないだろうか。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)