ロマゴンは「はるかに小さい挑戦者」なのか 元PFP最強王者が挑む「階級の壁」

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「決してまばたきをしないで。最高の試合になるから」

   「ボクシングニュース24」の特集記事では、「ゴンザレスが115ポンド(スーパーフライ級)に留まるのならば、彼は、彼の体がトップ選手を打ち負かすほど大きくなく、十分ではないという事実を受け入れなければならない。ヤファイに負ければ、ゴンザレスが引退の時を迎えるかもしれないという明確なサインとなる」と引退の可能性にまで言及している。

   記者会見に臨んだロマゴンは「最高のコンディションです。このチャンスを利用して勝つ」と勝利を宣言。一方迎え撃つヤファイは「私はゴンザレスを尊敬している。厳しい戦いになるだろう。出来る限りのことをする。決してまばたきをしないで。最高の試合になるから」と意気込んだ。

   かつて重量級のスター選手を抑えてPFP1位に君臨した元最強王者は現在、32歳。米国で最も権威ある老舗専門誌「リングマガジン」のスーパーフライ級ランキングでは、4位のヤファイに対してロマゴンは6位となっている。50戦48勝(40KO)2敗のニカラグアの英雄は、スーパーフライ級で再び世界の第一線に舞い戻ることが出来るのか。2月29日(日本時間3月1日)、注目のゴングが鳴らされる。

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