AKB48の柏木由紀さんが2020年2月26日、自身のYouTubeチャンネル「ゆきりんワールド」を更新し、「原宿を歩いても正体がバレるかどうか」を検証した。
普通に街に溶け込んでしまう
今回公開された動画は「街で声をかけられるまで帰れません!」をテーマに、柏木さんが原宿の竹下通りを歩くという内容のもの。
柏木さんは過去にもツイッターなどで、街を歩いていても本人だと気づかれない、それどころかスカウトされてしまった、といったエピソードを明かしている(柏木由紀が「スカウトされた」何度も報告 バレない理由は「プロ意識の高さ」にある?)。
柏木さんは「普段プライベートで街を歩いていても、本当にバレない!声をかけられない!!というわたしならではの企画です」とコメントし、「誰にもバレずに歩くことが出来るか?」という企画が多い中、逆の方向性にチャレンジしたことを明かしている。
「声もかけられたこと覚えてないぐらい」街中での存在感が薄いと自負する彼女は、街中で誰かに声をかけられるまで帰ってはいけないというルールを制定。ロングコートにマフラーと帽子を着用し、自撮り棒を持つという限りなく「リアルを追求した」格好で若者の街・原宿の竹下通りを歩くことに。
現地に到着し、これみよがしに自撮り棒をかざしながらメインストリートを歩くも、そのまま街に溶け込んでしまった柏木さん。「通り過ぎていく人誰も見てない!」「こんなに顔出してるのに!」「こんな自撮り棒もって歩く人なんかいないはずなのになぁ...悲しい」と独り言を連発するが、出口まで歩いても声をかけるファンは現れなかった。