枝野→玉木氏が「連続登板」 統一会派「連携プレー」で質問したこと

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森法相「ぜひ、シナリオではなくファクトの積み上げで、ご議論させていただきたい」

   定年延長をめぐる問題で、枝野氏が、解釈変更をめぐる文書が「口頭で決裁」されたとする時系列をパネルで示しながら説明した後に

「大事なことを文書で決裁する、その理由はなんですか」

とただした。そこに森氏は

「枝野幸男議員に申し上げます。まず、あのー。この検事長問題について、さまざま、ご質問に答えていただきましたけれど(編注:発言ママ)、あのー、ぜひ、シナリオではなくファクトの積み上げで、ご議論させていただきたいとお願いします」

とかみつき、議場が騒然とするなか、

「枝野議員も、当時民主党政権で法令解釈担当大臣をなさっておられたと思いますけれども、さまざまな解釈について、口頭における決裁もあったかと思います」

と主張。さすがに棚橋氏も

「法務大臣に申し上げます。冒頭、必ずしも適切ではないと私が考える答弁がございましたので、どうぞご注意ください」

と注意し、枝野氏も

「まずこれ、ファクトだけ集めてきてパネルにしたんです。ファクトだけ集めないと、理事会で与党に(議場で掲げることを)否定されますから。与党で了解していただいていたファクトですから!」

と反発した。

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