古市憲寿、中居に「ファンが聞きたかった」質問連発 「こんなオタクだったん」と称賛の声

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   元SMAPでタレントの中居正広さん(47)が、ジャニーズ事務所退所と新事務所「のんびりな会」設立を会見で発表した翌日、司会をつとめる「中居正広のニュースな会」(テレビ朝日系)に出演し、改めてSMAPに対する思いなどを赤裸々に語った。その話を引き出すのに一役買ったのは、コメンテーターとして共演した社会学者・古市憲寿さん(35)だ。

   会見を全て見たという古市さんは、A4用紙5~6枚に及ぶメモを披露。会見内容を交えた質問や、独自情報にもとづく質問、さらにファン目線での質問を繰り出し、様々な角度から中居さんの胸中を引き出した。放送を見たファンからは「ファン代表の古市さん、いいお仕事してた」「ファンが聞きたいこと引き出してくれて感謝します」などと称賛の声があがっている。

  • 中居正広さんと古市憲寿さん
    中居正広さんと古市憲寿さん
  • 中居正広さんと古市憲寿さん

「子どもの頃からずっと観てきたひと」

「テレビに出ていると面倒なことや厄介なこともあるけれど、子どもの頃からずっと観てきたひとの、大切な日に立ち会えたのは感慨深い。会見場には入れてもらえなかったけど(しつこい)。その代わり、スタジオで聞きたいこと、聞かせてもらえました」

   古市さんは2020年2月22日の「ニュースな会」放送直前、ツイッターにそんな心境をつづった。中居さんはテレビ朝日の局内で21日夕に会見し、その後に番組を収録。古市さんは別室のモニターでメモを取りながら会見を見守ったという。

   番組で古市さんは、メモに書いた会見内容を踏まえながら、中居さんにこんな質問をした。

「会見で印象的だったのは『1人じゃ歌えない』『1人じゃ無理』といったことをたくさん言っていたこと。それだけSMAPの存在が大きかったのかな。SMAPだったから歌えたんだと。改めて、SMAPにいた時期といなかった時期は、そんなに違うものなんですか?」

   中居さんは「そりゃあ違いますよ」と即答。SMAP時代と今を比較してこう述べている。

「だって、歌やって、踊りやって、ツアーやって、歌番組に年末年始も出て、5人のレギュラー番組もあった。それが全部なくなるわけですから、時間的にはすごく空きますし、それこそすごく『のんびり』。こんなにのんびりと時間が空くんだと思いました」
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