猫ひろしも、北澤豪も... 東京マラソン「規模縮小」で走れなくなったランナーたち

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東京マラソン財団「お金はそのまま指定団体に」

   主催財団は2月17日、公式ホームページに、

「新型コロナウイルス(COVID-19)については日本国内においても感染が確認されています。東京マラソン2020の開催に向け、感染症対策等の準備を進めておりましたが、東京都内における複数の感染者が確認される中、多くの一般ランナーが参加する本大会を実施することは困難であるとの結論に達しました。
このため、東京マラソン2020については、マラソンのエリート及び車いすエリートの部のみを開催することといたします」

という書面をアップした。

   そこで、大会を主催する東京マラソン財団にチャリティーを通じて集まった寄付金はどうなるのかと聞いてみた。財団の担当者によると、

「集まった募金については、指定団体に寄付いたします。チャリティーランナーの方々には順次、連絡をして参る予定です。ランナーの皆さまにはご迷惑をお掛けしており、誠に申し訳ございません」

という回答で「開催規模縮小の対応に追われております」とのことだった。

(J-CASTニュース編集部 山田大介)

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