もはや持ちネタの「救いたい動画」
というのも、シバターさんといえば、これまでにも多数の同様の動画を芸能人が逮捕されるたびにアップしてきたのだ。2019年2月に新井浩文被告(41)が強制性交罪の容疑で逮捕された際には、「新井浩文を救いたい」とのタイトルの動画で、今回の槇原容疑者に向けた動画と同様に新井被告を叱責しつつも励ましていたほか、同年3月にピエール瀧さん(52)がコカイン所持の容疑で逮捕された際も同様に瀧さんを叱咤激励。
また、同年8月に坂口杏里さん(28)が元交際相手の自宅マンション内に侵入した容疑で逮捕された際、そして、同年11月に沢尻エリカさん(33)がMDMA所持の容疑で逮捕された際も、やはり、同様の動画で励ましの言葉を海辺で語る動画を公開していた。
ちなみに、大リーグ・カブスのダルビッシュ有選手もパロディーとして、「シバターを救いたい」というタイトルの動画を、2020年1月に投稿している。
もはや完全に持ちネタと化しているシバターさんの「救いたい動画」だが、今回の槇原さんのものについては前述の声以外にも、「何で、あんたはいつも海辺なんだwww」「不祥事起こるたびに海に向かうシバターの人生特殊すぎて草」といった、お決まりのパターンを愛でる声が続々。他にも、「海へ飛ばす車中の中、頭フル回転で喋る構成練ってると思うと可愛い」と、その即応性を評価する声も寄せられるなど、YouTubeユーザーの間では定番ネタとして定着したようだ。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)