ツイッター広報「万一対応が改まらない場合は...」
日本JCのリツイートについて、ツイッタージャパンの広報部は2月13日、J-CASTニュースの取材にこうコメントした。
「情報リテラシーに関するものだけが投稿される予定と聞いておりました。また、発信するコンテンツについては事前にアドバイスをするなどして協力していく予定でした。このように特定の企業や団体のリツイート等は想定しておらず、当初ご提示いただいたとおりの運用をしていただくよう、既にお願いをしました」
パートナー協定を解消する予定があるかについては、その可能性は認めた。
「JCI担当者や会員企業に対しての研修やアドバイスを提供していきます。万一対応が改まらない場合は、様々な選択肢を検討したうえでその後の方向性を決める必要がございますが、現在のところお話しできることはございません」
今回の協定締結は日本JCから相談があり、過去の担当者ツイートについては、「過去の過ちを改めたうえで、信頼回復に努めたい」と説明があったため、ツイッターでも、リテラシー教育に理解があると考えたという。日本JCは政治団体ではなく、政治的な活動を後押しするものでもないとしたうえで、ルール違反があれば必要な対応を行うと言っている。
日本JCにも取材を申し込んだが、13日夕までには、回答が得られなかった(追記あり)。