動画配信でもメンバーの相談に乗る
欅坂46の妹分的存在だったけやき坂46は、19年2月から日向坂46として独り立ち。スナック眞緒は19年3月11日放送の「I'll be back」で、ワカちゃんが突然アメリカ西海岸に転勤になった、という形で最終回となった。グループの改名を受けて、19年4月から同番組は「日向坂で会いましょう」にリニューアルされている。 井口さんはテレビ番組のみならず、動画配信サービス「SHOWROOM」でも同様にメンバーの相談に答えたり、握手会でも「スナック眞緒握手会店」としてファンからの相談を受け付けていた。
しかし19年8月に井口さんと男性とのツーショット写真が一部メディアで報道されると、ブログで「あの写真は私で間違いありません」と認め、9月から活動を自粛し、そのまま20年2月12日に卒業が発表された。井口さんはブログで
「ひらがな推しでスナック眞緒のコーナーをさせていただき嬉しかったです。オードリーさんとお仕事できて嬉しかったです。日向坂で会いましょう大好きでした」
などと投稿し、卒業後の進路についても「企業で働こうと思っています。その中で、あれもやりたい、これもやりたいと色々考えています」とつづっている。
どちらかといえば、「バラドル」路線を得意とし、グループのムードメーカーとしてコミュニケーション力を発揮していた井口さん。卒業後一般企業に就職したい意向が報じられると、これら過去の足跡から横浜で本当に「スナック眞緒」の開店を望んだり、相鉄に関係する仕事をしていてほしい...といったファンの声もSNS上にあがっている。
また「日向坂で会いましょう」で、19年8月に卒業した柿崎さんにオードリーから卒業証書を授与するイベントがあったように、スナック眞緒最終回のタイトル「I'll be back」にひっかけて「日向坂で会いましょう」で卒業前の復活を夢見るファンもいるようだ。