アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣さんが2020年2月9日、テレビ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演し、自身が尊敬する俳優からのプレゼントに涙する一幕を見せている。
最初は怖いと思っていたものの...
白石さんがドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)にて、共演したことをきっかけに尊敬の念を抱くようになったのは、俳優の古田新太さん。
「きっちり事前に作り込んでくる役者は嫌い」「原宿でスカウトされてなんとなく俳優やってる奴嫌い」といった過激な発言でも知られることから、白石さんは「怖い」と思っていたそうだ。しかし、現場では怖いどころか共演者を盛り上げる優しい一面を見せている古田さんに親近感を抱いたことが明かされた。
今後、女優としてしっかりやっていけるのだろうかと不安を抱いていた白石さんに対しても「まいちゃんのお芝居好きだよ、これからも女優続けて欲しい」と優しく諭される一幕があった様子。白石さんは「その一言で『頑張ろう』と思った」と振り返っている。
サプライズプレゼントに涙
その後、スタジオに古田さん本人が登場し、白石さんの芝居が好きな理由を「小細工をしない芝居。うまく見せようとしない所がいい」と熱弁。
また、2020年1月に乃木坂46から卒業することを発表した彼女に、古田さんは徳利とおちょこ、そして台本カバーをプレゼントしている。
革製の台本カバーの中には、ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』で二人が合言葉のように使用していた台詞「ふぁいてぃんぽ」と書いてあり、それを見た白石さんは「めちゃくちゃ嬉しい」と涙を流したのち、「これからもよろしくお願いします」と嬉しそうな表情を見せていた。
白石さんのファンらからはツイッターで、「古田新太さんに褒められるの嬉しいやろね、まいやん」「そうか、古田さんのあの一言が無かったらまいやん卒業したら芸能界辞めてたかもしれんのよな ほんとありがたい」「めっちゃいい話やん 古田さんありがとうございます」と感謝の声が相次いだ。