部屋の窓に「応援ありがとう!!」の貼り紙も
勝浦ホテル三日月の企画室にJ-CASTニュースが2月9日に聞いたところでは、砂浜の文字は、6日には確認したという。小学生を含めた地元の人たちが主に描いていたそうだ。
8日には、ホテルにいる日本政府職員が文字のことを知って、ホテルの館内放送でこの日に紹介した。これに対し、部屋の窓に「応援ありがとう!!」の貼り紙を出す人も現れた。
ホテルには、9日現在で武漢から帰国した人たち176人が滞在しており、元気で過ごしているという。検査で問題がなければ、2月13日にはホテルを出られる見込みになっている。
砂浜の激励メッセージについて、ネット上では、「これ、ホントに感動もんだわ」「1番元気つけられるよね」と共感の声が広がっている。ホテル滞在者に対しては、「あと少し頑張ってほしい」「無事にホテルを出られることを願います」などとエールが送られていた。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)