女優の沢尻エリカさん(33)が薬物事件の東京地裁判決後に発表した謝罪文が視聴者の間で話題だ。
2020年2月6日夜以降、各メディアは沢尻さんが発表した直筆の謝罪文を写真付きで報道。「全力で更生に向けて努力することが自分のできる唯一の償いと考えております」といった内容が書かれたものだった。
自らの罪を認め、真摯に向き合う姿勢を示した謝罪文に対しては、「(現時点で)女優業はやらないと言ってるのだし、再犯をしないように努力していくのだろうから、それで良いでは無いか」といった声がネット上で上がるなどしているが、それに加えて、その謝罪文の筆跡についてのツイートが噴出している。
「沢尻エリカの字は汚いなー」
あるアカウントは、「沢尻エリカの字は汚いなー」と、その字体が乱れていると指摘。また、別のアカウントは、「まっすぐ書けないのなら、線がある紙に書いた方が良かったかもね~」と、その書きぶりが乱れていると指摘している。
そこで、沢尻さんの謝罪文を見てみると、確かに、これらの指摘の通り、方眼紙に書いたとしたら枠には収まらないであろうレベルで字がひしゃげていたり、便せんではここまでは曲がらないであろうというレベルで、行が右下がりになっている。このためか、ツイッター上では他にも、「沢尻エリカの字が汚くて学がないのがバレバレすぎ」といった声も上がっているほどだ。
「言うほど汚いか?」「直筆で書いたことは好感」
ただ、これらのツイートに交じって、沢尻さんを擁護する声も多い。あるツイッターアカウントは、
「字が汚いとワーワー言われていますが、一文字一文字ペン先を流すことなく丁寧に心を込めて書いているのが凄く伝わる字と文章だと思う」
と、決して汚い字ではないと指摘。また、別のアカウントは、「沢尻エリカの字言うほど汚いか?ワイ的には結構キレイな方だと思うんだが...」と、むしろ綺麗な部類に入ると指摘している。
また、このほか、「沢尻エリカの字汚いけどそれでも直筆で書いたことは好感持てる がんばってほしいね」と、直筆であること自体を評価する声や、「沢尻エリカの反省文ですが、字が汚いとか言われていますがそれよりも男っぽい字という印象」との見方も。はたまた、「自分の字が汚すぎて、沢尻エリカの字が汚いだなんて到底思えない」と、自省の念を込めたツイートも見られるなど、さまざまな意見が飛び出す事態となっている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)