ファミマで「消費期限切れ」バーガー販売 購入客気づき返金、広報「悪意はなく、あくまでミスだった」

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「スタッフには再教育を実施しております」

   ツイートの中で「ファミマ信者」と書くほどのヘビーユーザーぶりを明かしていた新湘南ライナーさん。今回の件を受け、「ただ単に残念ですね。しかし、現場も忙しいという話をよく聞きますので、こういう事が起きるのは仕方ないのかなと思います。今は買う前に期限の確認はしなければならないと思っています」と心境を明かす。ファミリーマートからは「店舗と本部で丁重に謝罪してくれました」とお詫びを受けたという。

   ファミリーマートの広報は6日、取材に対し、今回の件について「本社として把握しており、お客様への対応は済んでいる状況です」と答えた。新湘南ライナーさんが述べたとおり、謝罪と返品・返金対応をしたという。

   消費期限切れ食品を販売した原因については、

「ストアスタッフの人的ミスによって起こったと報告を受けております。悪意はなく、あくまでミスだったということです。スタッフには再教育を実施しております」

と話した。ただ、それ以上の詳細は「お答えできません」とのことだった。

   レジで消費期限切れ食品のバーコードをスキャンするとアラーム音が鳴る仕組みは「設けている」が、全ての商品が対応しているわけではないという。広報は「どの商品が対応しているかは申し上げられません」としており、すき焼き風バーガーが対応しているかどうかも「お答えできません」とした。

   同じ店舗で、他にも同様の消費期限切れ食品が販売されている可能性はないかという指摘には、改めて店舗に指導をしているとのことだった。

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