芸人のキンタロー。さんが、2020年2月6日に自身のブログを更新し、自身が利用したという産後ケア施設を紹介した。
彼女曰く「出産を終えた新米ママさん達が、宿泊して気持ちと身体を整えるサポートをしてくださる施設」だという。
「ママになる為の必要な事を産院入院中に教えてくれる」
1月28日に第1子となる女児を出産したキンタロー。さんはブログを更新し、産後ケア施設を利用中だと明かした。
施設によって内容は違うようだが、キンタロー。さんが居る施設では「赤ちゃんの授乳の指導や補助、沐浴の指導や補助、ママの血圧チェック、朝昼晩栄誉バランス管理されたご飯の提供」(原文ママ)などのサポートがあるという。
中でも「赤ちゃんを預けて、安心して睡眠がとれること」に価値を感じたらしく、
「赤ちゃんの睡眠周期はだいたい3時間くらいで、ミルクやオムツの交換だったり大忙し!!産後まもない、身体が整っていないママに充分な睡眠時間が用意されていないのが現状。これってかなり身体の負担。精神面でも不安を感じやすい状況だと思います」
「産後まもなく身体がまだ本調子ではない時に預かってもらい、睡眠がとれるという環境、非常に有難いですし身体の回復が違います」
と、施設の感想をつづった。
日本ではあまり浸透していないそうだが、キンタロー。さんは区役所に母子手帳を貰いに行った時、存在を教えて貰ったよう。「区によって方針は様々なんですが、ママの状況を審査したのち区からの援助が少しおりる所もあります。期間はおよそ1週間」と紹介している。
投稿には、「そういう施設あるんですね。初めて知りました。私の時代にもあれば利用したかったな」「こういった施設があるのはとてもありがたいですね!ワンオペ育児ってママさんも多いようですから...」など、産後まもない時期の育児や、施設に対するコメントが寄せられた。