日本語で「あまりにも感動し涙が溢れました」「少しだけでも何かの応援をしたい」
こういった経緯を香港フェニックステレビが報じ、リー・ミャオ東京支局長が微博(ウェイボー)でも紹介すると、協会には日本語でメールが30~40通程度寄せられた。その内容は
「ニュースを拝見してあまりにも感動し涙が溢れました」
「河崎さんの事績は中国のみんな様に分かってもらえたいです」
「いまマスクは品薄な状況、とても心配ですか、日本の国民にご迷惑かけました」
「中国人として心から感謝致します」
「自分と周りの人も少しだけでも何かの応援をしたい」
といったもの(すべて原文ママ)。日本への留学経験者や日本在住者による流暢なものから、日本語に不慣れな人によるものまで、さまざまな人がメッセージを寄せた。その中には、
「現在日本国内でも感染人数が増えている一方、マスクの安定供給ができない中で、もうすぐ花粉症の季節も来るので、どうぞご自身のためにも十分な供給を確保してください。河崎様の温かいお気持ちはすでに中国の国民に届いてあります」
などと日本国内の状況を気遣う声もあった。